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こんにちは。

女性のための家事代行サービス《BeautyLife》の寺島です。

先日、競泳の池江選手が白血病を公表しました。あまりの若さでの発症に日本中の人々が驚愕しました。とともに、日本中から多くのエールが届いているとのこと。私もその中の一人です。
骨髄バンクには、連日問い合わせの連絡が来ているそうです。

そんな中、五輪相の桜田大臣が不適切発言をし、批判が殺到しているとのこと。

〜産経新聞より〜
桜田氏は１２日、都内で記者団の質問に答え、池江選手に関し「金メダル候補。日本が誇るべき選手」と称賛。その上で「１人がリードすると皆、その人につられて全体が盛り上がる。そういった盛り上がりが下火にならないか、若干心配している」と語った。

どうしてこんなことを言ってしまうのでしょうか・・・。
その発言を実際に見ましたが、全くの迷いもなくその言葉を発していることがわかりました。
池江選手の体調云々の前に、オリンピックの心配をしている。
それも、国民が見ている公の場で。

自分の気持ちを発する前に、一度頭でしっかり考えてから発言する、ということがどうしてできないのかと不思議でなりません。
しかも立場が「大臣」である。
この方の発言は今まで何回も批判を浴びてきました。
全く反省というか改善されていないんだから、小さな子供のように思っていることをすぐ口にしてしまうという性格なのでしょう。
こういう人が「大臣」という五輪をまとめるトップでいることに憤りを感じます。

言葉を発する時、向かいには必ず相手がいます。

言葉は時に人を傷つける凶器になります。
だから、その発言が相手を傷つける言葉でないか、相手の立場を考えた言葉であるか、慎重に言葉を選ぶべきです。
発言を急がれたとしても、ゆっくりでもいいから頭の中でじっくり考えることが大切なんです。

私もお客様と接する中で、言葉選びは常に慎重にしています。
自分がされて嫌なことは相手にもしない。
普段からの考え方や、相手を尊重する姿勢が必要であると感じます。
これはトレーニングしかないのでしょうね・・・。

本当に、今回のこの桜田大臣の発言にびっくりし記事にしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。